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女性支援の助成金・補助金について
結婚したい!子どもが欲しい!仕事したい!資格がとりたい!
女性はいろんなことがしたいんです!
女性の社会進出が進むなか、ライフスタイルやライフコースは男性に比べて、多様化しています。専業主婦になる人、キャリアを積む人、仕事を続けながら出産・子育てをする人、いったん仕事をやめて子育てに専念してから再び仕事をする人などさまざまです。
女性の活躍は増えてきた!?
男女雇用機会均等法が1986年に施行されて、すでに30年。ようやく女性の社会進出も進み、社会で活躍する女性が増えています。この法律は、職場における男女差別を禁止し、募集・採用・昇給・昇進・教育訓練・定年・退職・解雇などの面で男女平等に扱うことを定めたもので、その後、97年に一部改正され、女性保護のために設けられていた時間外や休日労働、深夜業務などの規制を撤廃。さらにセクシャル・ハラスメント防止のため、事業主に対して雇用上の管理を義務づけました。
これによって、ますます格差を減らし、女性が活躍できるような環境になりつつあります。特に最近は、「活躍できるならば男性も女性も関係ない」という価値観を持つ人が増えてきています。また、ITの発達による情報インフラの拡充によって、在宅ワークなどが増え、女性の社会進出がしやすくなっています。
女性の社会進出が進むことで、これまでになかったニーズが生まれ、新しいビジネスやサービスが求められるようになります。活躍する女性が増えれば、あらたなビジネスチャンスも増えていきます。これから女性目線での取り組みはますます重要になってくるでしょう。
仕事と子育てが両立できる社会へ
国や自治体も女性の活躍を応援するような助成金・補助金を数多く用意しています。
個人を対象にしたものでは、不妊治療への補助や再就職支援、シングルマザーへの子育て支援、就労支援、創業・起業支援など。
女性の活躍を応援する企業には、母子家庭の母親の雇用、女性雇用比率の向上、事業所内への保育施設設置などの支援があり、女性が活躍しやすい職場環境づくりなどを目的とした実施企業には助成金・補助金を支給しています。
社会は必ずしも安定的ではありません。共働きを望む男性も増えています。夫婦ともに支え合い、助けあうパートナーシップも必要です。結婚、妊娠、出産、育児、子どもの就学、家のローンなどに備えて、女性自身も経済的な自立をしたいですね。助成金や補助金を上手に使って、少しでも負担を減らし、人生をより豊かなものしていきましょう。