平成29年度農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち「地理的表示保護制度活用総合推進事業」の公募／知的財産・地域ブランドビジネス化支援事業
日本各地には、その地域の気候や風土を生かしたり、特別な方法等により長年にわたって地域で生産されてきた伝統野菜、動物の遺伝資源、これらを活用した食文化・伝統文化、高い付加価値を持つに至った地域ブランド産品などの地域資源が数多く存在しています。
地域の産業振興を図るために、これらの地域資源について、地理的表示（以下「GI」という。）の活用支援やGI保護制度・GI産品の普及啓発・活用促進による地域ブランド化等の推進を図ります。
最大助成金額 17,631,000円
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平成29年度農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち「地理的表示保護制度活用総合推進事業」の公募／知的財産・地域ブランドビジネス化支援事業の詳細情報
| 応募期間 | 平成29年2月14日（火曜日）～平成29年3月1日（水曜日）午後５時 |
|---|---|
| 最大助成額（円） | 17,631,000円 採択全事業の合計 |
| 補助率 | 定額 |
| 補助対象事業 |
ＧＩの導入・活用による高品質な地域ブランド産品による地域活性化を図るた めには、ＧＩ保護制度自体の認知度を向上し、消費－生産サイクルの拡大を図る とともに、ＧＩを活用した販路拡大、商品開発等を通じ、実需者及び消費者にＧ Ｉ保護制度の魅力を認識してもらうことにより、実際のビジネスにおいて活用で きることを実需者に認識してもらう必要があります。 このため、ＧＩ制度の利点や活用法を流通関係者や消費者等に理解してもらうために、（１）及び（２）の取組を行います。 なお、本事業では、平成32年度までに地理的表示保護制度に登録された産品の 年平均出荷額増加率が５％以上となることを目指します。 （１）検討会の開催 ＧＩを活用した販路拡大や商品開発等、ＧＩを活用したビジネス展開の取組 について国内外を問わず優良な事例を収集し、ＧＩ保護制度の普及を進めるた めの事例等の紹介方法や（２）実施内容について検討を行います。 （２）シンポジウム・展示会等の開催 流通関係者や消費者等に重点的に制度を周知し、制度の理解や活用の促進を 図るため、各産地の取組を紹介するシンポジウムや各産品を紹介する展示会等 を開催します。 シンポジウム等の開催に当たっては、（１）の検討会の意見を踏まえテーマ 等を決定することとし、開催後は内容を発信するなど広く共有を行います。 展示会等の開催に当たっては、単にＧＩ登録産品等の展示による、地域の取 組や各産品の紹介を行うだけでなく、ＧＩ制度も併せて周知を行います。 |
| 施策省庁・助成団体 | 農林水産省食料産業局 |
| お問い合わせ窓口 |
農林水産省 食料産業局 知的財産課（北別館6階ドアNo.北613） ブランド推進班 03-6738-6317 |
| URL | http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/shokusan/attach/pdf/170214_4-3.pdf |
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